2023年に観た格闘技

毎年恒例、昨年(2023年)観た格闘技を振り返ります。


・井上尚弥 VS スティーブン・フルトン
Leminoで見ました。まったく知らない動画サービスだったので若干不安でしたが、特に問題なく視聴できました。試合は序盤から井上選手優勢で進み、少なくとも負けることは無さそうだなと4Rぐらいでは思いました。そこからフルトンのパンチが何度か当たっているようにも見えたので油断はできない…と思った矢先の凄まじいKOでした。格闘技を好きで見ている理由をいくつか挙げると、「どっちが勝つか、どうなるか予想できない」「戦績・技術・オーラがすごい」「選手同士の因縁や煽りが面白い」「爽快なKO・一本を見たい」「非日常な空間を楽しめる」といったところです。この試合にはそれら全部が含まれてましたね。昔の自分はMMA至上主義なところがありましたが、もはやそんなの関係ねえ!な素晴らしいボクシングの試合でした。


・超RIZIN2
U-NEXTで見ました。奇しくも井上VSフルトンから数日後に開催されて、こちらは無料ではなくPPVで数千円のお金を払って見たのですが、率直に言ってしまえば、井上VSフルトンが良すぎて霞んでしまいました。10年以上前のMMA至上主義だった自分が聞いたら激怒しそうな感想ですね(笑)でも、事実として井上VSフルトンが無料で見れて、あの興奮を味わえてしまうと、超RIZIN2としては厳しいと思います。全体的には普通には面白かったし、鈴木VSパトリシオや朝倉VSケラモフとか、衝撃もあって良かったのですが、たぶん昔ほどイベントや選手に思い入れや熱意を事前に溜め込んでいないので、一見さんのような目線になってしまっているのかもしれません。実はこの大会は数年ぶりの生観戦を考えて、結果的に断念したのですが、もし生観戦していたら違った感想になったかもしれません。家で片手間的に見てしまったところは、そんな感想です。


・那須川天心 VS ルイス・グスマン
Amazonプライムビデオで見ました。率直な感想としては、キックボクシング時代の那須川天心を知っていると結果(判定勝ち)は物足りなく感じてしまいました。内容としては、メキシコの王者相手に、まったく危ない場面はなく、負けるかもしれないと思うシーンは一切ない完勝だったわけで、普通のボクシング2戦目としては文句無しです。でも、那須川天心に期待しているのは、それ以上なので…。この結果を受けて第3戦はどういうことになるのか?は逆に楽しみではあります。あえてKOを狙わずに、全ラウンド完全にポイントアウトするような戦いも有りかもしれません。この記事を書いてる現在(2023年12月)は、2024年1月に行われる第3戦の結果は分かりませんが、投稿する時には結果が出ていることでしょう。その感想はまた来年?にでも。


・新井丈 VS 山内渉
Abemaで見ました。事前に楽しみにしていたとか、期待していたとかではなく、たまたま「あ、修斗やってる」と思って見た程度だったのですが、内容は稀に見る大激闘で面白かったです。選手の詳しい情報や戦いに至るまでのストーリーを全然知らなくても、ただただ血沸き肉躍る原始的な格闘技の面白さを体現しているような試合でした。新井丈選手は9連敗から11連勝しているという、マンガで描いても「ちょっとやりすぎの設定」と言われるサクセスストーリーを持っているようで、非常に興味深いですね。格闘技に限らず、元々持ってる才能の意味とか諦めない気持ちの意味とかを考えさせられました。


・2023年の年末格闘技(井上VSタパレス、RIZIN45)
井上VSタパレスはLeminoで、RIZIN45はAbemaで見ました。井上VSタパレスは、前戦の緊張感が高かった影響で、どこか井上選手楽勝ムードが蔓延していたものの、実際には楽な試合ではなかったと思います。内容と結果だけ見れば圧勝にも関わらず、あれで苦戦とか言われるのだから漫画の世界ですよね。来年の試合も楽しみです。RIZIN45は、そんなに集中はせずにお祭り気分で見ました。メインは特に緊張感があって良かったです。k-1選手のMMA挑戦は、20年前のプロレスラーが格闘技に挑戦してた頃を思い出しました。あの時から技術も進化して本気でMMAに適応するための練習と経験を積まないと結果出すのは難しいんだろうなと感じました。



2024年もまた良いファイトライフを!

この記事へのコメント