2024年12月のつぶやきと刑事コロンボ感想

簡単な報告で失礼します。実は少し前に二人目の子供が産まれました。それからしばらくはバタバタしており、ブログを書く余裕もありませんでしたので、今月はかなり前に書いたまま投稿せずにいた記事を公開します。今年最後の記事としては少し寂しい内容になってしまうので、一言だけ一年を振りかえると、今年は結構アクシデント的なことが多くて、ある番組の占いで運勢が最低だったことが尾を引いているのでは…とか余計なことを考えてしまったり。それでもなんとかもう少しで1年を納められそうです。来年も無事に過ごせられることを祈りつつ、ではまた年明けに。

※以下は2023年頃に書いたまま投稿していなかった記事です。
刑事コロンボ・新刑事コロンボ全話見ました。

刑事コロンボは、10年以上前に一度全話DVDで借りて見たことがあります。古畑任三郎の原型になった作品ということで、40~50年前の作品でも古さを感じずに面白く見れたことを覚えてます。改めてAmazonプライムの中で、コロンボが全話見れるWOWOWシネフィルのキャンペーンをやっていたので、一時的に入会して全話見ました。・・・正しくは、「ほぼ」全話見ました。どうにも興味がわかなかった話(主に新刑事コロンボの後半)や集中力を欠いた話は見たといっても、ほとんど頭に入ってないか、あまりにも頭に入らないときは飛ばした場面もあったことは告白しておきます。それでは以下に、コロンボを見たことがない人にもおススメの作品(13作)を選びました。尚、第45話までを「刑事コロンボ」、第46話以降を「新刑事コロンボ」と分けています。


~刑事コロンボよりおススメ~

第6話:二枚のドガの絵
・犯人の子憎らしい演技がすごい
・ラストシーンの爽快感が良い

第8話:死の方程式
・かる~いノリの犯人が見ていて楽しい
・ラストの(犯人にとっての)絶望感が印象的

第15話:溶ける糸
・犯人とコロンボの対決(珍しく激怒するコロンボ)は見もの
・早朝出勤にひたすらコーヒーを求めるコロンボのかわいらしさ

第19話:別れのワイン
・エレガントなストーリーと不幸に同情してしまう犯人
・オチまで洒落が効いてる不朽の名作

第24話:白鳥の歌
・印象に残るテーマ歌
・見た目や言動に反して最後は爽やかな犯人の様子

第25話:権力の墓穴
・コロンボVS警察組織の上司
・ラストが爽快

第28話:祝砲の挽歌
・静かなる名作
・印象的なラストシーン

第32話:忘れられたスター
・悲しき犯人
・感動的なラストシーン

第40話:殺しの序曲
・天才の子供みたいなモラハラ
・天才であることのプライドと刑事のプライドのぶつかりあい

第41話:死者のメッセージ
・とてもチャーミングな犯人
・コロンボが挑むダイイングメッセージの謎


~新刑事コロンボよりおススメ~

第47話:狂ったシナリオ
・1990年代の若者感満載の犯人
・ラストのお芝居

第52話:完全犯罪の誤算
・なかなか手ごわい犯人
・新刑事コロンボの中で随一の本格派

第56話:殺人講義
・コロンボVS若者
・最後はちょっとありえないけど、大がかりな仕掛けが面白い


世の中の評価とほとんど変わらないと思いますが、この中でも第6話、第19話、第32話は見て損はない絶対的な名作と思いますので是非!

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