30年間のベストメモリーBOOK30冊(25~30:現在編)

30冊までのラストは、ここ数年内で印象に残っている本です。 第25冊:八雲立つ 八雲立つ 第10巻 (白泉社文庫 い 1-27)著者 : 樹なつみ白泉社発売日 : 2009-03-13ブクログでレビューを見る» 感想記事はこちら。 少女漫画にも様々な形があって、本作は恋愛よりも男同士の 友情が強く描かれた作品です。男の友情がテーマであるならば、 それって少…

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30年間のベストメモリーBOOK30冊(19~24:青年編)

大人になって落ち着き始めた頃の思い出の本です。 第19冊:ちはやふる ちはやふる(33) (BE LOVE KC)著者 : 末次由紀講談社発売日 : 2016-10-13ブクログでレビューを見る» 言わずと知れた、熱血スポ根風味少女マンガです。 「百人一首」というマイナーなジャンルを扱いながらこれだけ人気が出てる だけあって、力強いエネルギーをヒシヒシと…

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30年間のベストメモリーBOOK30冊(13~18:変革編)

趣味が移り変わり始めた時期の本です。 第13冊:ヴァンパイア騎士 ヴァンパイア騎士(ナイト) 画集付き限定版 19 (花とゆめCOMICS)著者 : 樋野まつり白泉社発売日 : 2013-11-05ブクログでレビューを見る» 「少女マンガ」というジャンルに目覚めるキッカケになり、 ブログが活性化するキッカケにもなった、絶対外せないシリーズです。 今更詳し…

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ヴァンパイア騎士 memories 第10話感想

これにて、LaLaDX(隔月)での感想はいったん休止となります。 LaLaDX(ララデラックス) 2017年 05 月号 [雑誌]著者 : 白泉社発売日 : 2017-04-10ブクログでレビューを見る» 前話の感想でも書きましたが、ヴァンパイア騎士メモリーズについて、 「LaLaDXを隔月で買って読み感想を書く」はこの感想を持って一時休止とします。 今後は単…

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30年間のベストメモリーBOOK30冊(7~12:思春編)

いろいろと多感な時期に読んだ思春期編です。 第7冊:名探偵に薔薇を 名探偵に薔薇を (創元推理文庫)著者 : 城平京東京創元社発売日 : 1998-07ブクログでレビューを見る»城平京氏の長編ミステリーデビュー作。「スパイラル ~推理の絆~」というコミックから同氏を知った1人だが、この小説を読んで、完全なファンになってしまった。ミステリーとしての完成度云々の話ではなく…

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30年間のベストメモリーBOOK30冊(1~6:少年編)

まずは少年時代から振り返ります。 第1冊:ゆかいなヘンリーくんシリーズ がんばれヘンリーくん (ゆかいなヘンリーくんシリーズ 1)著者 : ベバリイ・クリアリー学習研究社発売日 : 1968-12-15ブクログでレビューを見る» 祖母の家に置いてあったシリーズ1作をたまたま読んだのがキッカケでした。 内容は1960年代のアメリカの少年ヘンリーが、やせ細った犬「…

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30年間のベストメモリーBOOK30冊(まえがき)

それなりに漫画や本を読んできた人生を振り返って選びました。 どうも、地球という惑星の日本という国に生まれて30年間生きた者です。 今日から4月、新年度ですね。何かの節目になりやすい月ではないでしょうか。 ということで、この機会に何かを振り返りたかったのですが、 この30年間を振り返っても、語るに及ばないエピソードばかり思いつき、 あまり面白い話は出てこない自信があります。 人…

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